ホーム活動情報2014年4月23日 FFOイベント

勉強会 “知らぬ間に減価しているあなたの資産”


ゲストに株式会社ユキ・インベストメント代表取締役 押谷孫行氏をお迎えし、グローバルスタンダードから見たときの株式投資戦略の話を伺いました。
年率4.5%の運用利回りがグローバルな一つの基準であり、それを下回る資産運用は価値が「減価」していると考えられこと。多くの日本株は長期的に4.5%の運用を達成しておらず、日本の長期国債10年物も価値が減価していることを学びました。

ゲストスピーカー

押谷 孫行 氏
ユキ・アセット・マネジメントグループの創業者兼グループCIO。

1976年に電気通信大学大学院(通信工学専攻)を卒業後、立花証券にてシニア・アナリスト及びストラテジストとして活躍。
1983年に世界を代表する投資顧問・投信会社であるFidelity社の日本法人に転じ、中心的なポートフォーリオマネージャーとして約9年間にわたり海外の大手年金基金等の日本株ポートフォーリオ構築に携わる。
1992年に株式会社ユキアセットマネジメントを設立し、独自の運用モデルである“ユキ・マトリックス”を利用して投資アドバイザリー業務をスタート。2002年以降多くの日本株ファンドを立ち上げ今日に至る。(1990年代には、韓国株式ファンドや台湾株式ファンドの設立・運用実績もあり。)

感想

今回は、ぎらつくマネーの話を論理的に長期的にいかに考えるかを押谷氏より学んだ。
押谷氏の運用戦略の一部が、参加者の皆様に公開された。特にこの日は、グローバルな視点から、本質を捉えた株式投資(目標運用利回り、国際比較など)についてお伺いする貴重な機会を頂けた。
次に、世界の主要株式市場の概略についてご説明があった。米国に比べて日本のPER(株価収益率=株価÷1株当たり利益)が高いこと、英国企業は配当性向(配当÷利益)を高めることで株価を支えていることなど、日頃、日本市場しか見ておらず、近視眼的になっていた我々には、世界の市場を俯瞰することができ、視界が開けたような気がした。
今回の押谷氏のスピーチで記憶に残る言葉があった。「大金は、時代が儲けさせる。小金は、人間が儲けさせる」。時代の長期的トレンドを予想し、個別企業の成長可能性を予想する。この二つの予想が、重要となる。

 

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